【第9回】長時間走ると、足の下、側面にマメができるのはシューズが合っていない可能性大
長時間走ると、決まって足の裏や側面にマメができるという人が意外に多いんです。
マメができるのは、走り込みが足りないせいで、足が靴に合ってくればできなくなるからと我慢していませんか?
足のマメは主にシューズとの摩擦、ソックスとの摩擦でできます。
つまり、シューズのサイズや形、靴底の厚さが合っていないことが、マメの原因になっている可能性があります。
痛いのを我慢して無理に今のシューズを履き続けないでシューズを一度見直してみてはいかがでしょうか?
現在は、各メーカーさん様々な種類のシューズがありますので、足型測定を無料で行い、アドバイスをして下さる所もあります。
そういったサービスをご利用いただくのも良いと思います。
ここでシューズ選びでよくある質問について答えを簡単にまとめておきます。
☆★☆シューズ選びのポイント(軽量・重量どっちがいいの?)☆★☆
軽量、重量どちらのシューズが良いというのは断言できないのですが、一般ランナー向けには、200~300gのシューズをレース用、300gの重さを越えるシューズをトレーニング用として推奨しているメーカーが多いようです。
一般に、軽量のシューズは軽快な動きやダイナミックな走りができる半面、ソールの厚みやクッションが薄いため、ダイレクトに膝や足首に負担がかかりやすいです。
これに対して、重量があるシューズはソールが厚めでクッション性に優れているため、衝撃を吸収してくれます。
重さについては、実際に履いてみると表示よりも軽く感じたり、重く感じたりと個人差があります。
実際に履いてみた感触を大切にしたいですね。
シューズは多くの機能が組み合わさっています。
①フィット感
②軽量性
③クッション性
④屈曲性
⑤グリップ性
⑥耐久性
⑦安定性
⑧通気性
等です。
これを一応頭に入れておき、特に重視したいポイントをお店の人に伝えてお話をするとスムーズに選べるかもしれないですね。
次回はハーフマラソンやフルマラソンで途中歩かずに完走するためのポイントについてお話します。
それでは、次回の更新をお楽しみに!
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