第27回 いぶすき菜の花マーチ– 大会の魅力 –

2018.11.2 0

10月25日、暑すぎる秋晴れの元、第27回にかける事務局の熱い想いをたっぷりお聞きしてきました。

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いぶすき菜の花マーチといぶすき菜の花マラソンの事務局は、公益社団法人 指宿市観光協会様内にあります。
マーチのご担当者 廣森様、鎮守様、マラソンのご担当者 石田様、森様の4人と一緒にお話しをさせていただきました。
お互いの大会を助け合い、支え合っているのがとても印象的でした。
また、大会を想う、参加者の皆さんを思いやる姿が、とても感動的でした。

左が廣森様。穏やかでステキな紳士です。
右が鎮守様。小さいお子様がいらっしゃるお母様です。若々しくてかわいらしい女性です。

大会の由来を教えてください

いぶすき菜の花マラソン同様、多くの方に指宿市に来てもらうため、また、年齢に関わらず、より多くの方にご家族や仲間の皆さんと一緒に楽しんで参加していただけるよう、このウォーキング大会を作りました。
第4回までは「いぶすきアロハマーチ」という名称で、毎年5月に開催を行っていましたが、南国鹿児島だけあって、歩くには、暑すぎました。。
そこで、菜の花がきれいない1月に開催月を変更し、いぶすき菜の花マラソンの2週間後に大会を開催、1月の指宿市を観光客と笑顔でいっぱいにしています。

大会を運営していて嬉しかったこと

「廣森さん、また来たよ!」そう名前で声をかけられた時です。
毎年参加いただき名前も覚えてもらえて、こんなに嬉しいことはありません。
また、大会を褒めてもらえた時や高評価いただいた時は、嬉しくありがたいです。開催してよかった、頑張ってよかった、と思う瞬間です。
みなさん、会場でわたし達を見かけたら、ぜひ、名前で呼んでください。そして、大会を褒めてください。
この嬉しさを、来年大会へ繋ぎます。
また、出発式で、腕に抱っこされた赤ちゃんから92歳のおばあちゃんまで、さまざまな年代のみなさんを送り出す時、感動がこみ上げます。ああ、今日まで準備を頑張ってよかったと、胸が震えます。わたしたちは、「気を付けて、楽しんで来てください」と心からエールを送っています。

大会を運営していて苦労したこと

いぶすき菜の花マラソン同様、大会事務局は2人で運営しています。
2人でその年の大会内容、企画、コースを考え、全てを把握し、大会を運営しています。
リピーターが飽きることがないよう、毎年、コースを変えています。
1000名のリピーターと初めて参加いただく方、地元の方、県外からお越しいただく方、みなさんに喜んでいただけるコースを考えるのは、苦しくもあり、楽しみでもあります。
一方で、2人だからこそ、全ての作業を行うため、参加者のみなさんのお名前を一人一人確認することができます。
「◇◇さん、今年も参加いただけた、お元気でよかった」とか、「〇〇さん、今年は申し込みがないけど、どうしたんだろう、お元気だろうか。」などと2人で話しをしています。
毎年、元気な姿を見せていただけると、事務局としてもとても嬉しいです。

大会のアピール

今年のコースは、いぶすき菜の花マラソン フルマラソンコースと同じコースに決定しました。
また、森永製菓さんとタッグを組み、お菓子食べ放題の「お菓子な探検コース」もご準備いたしました。お菓子は食べ放題です。スタンプを集めたら、抽選で、キョロちゃんのぬいぐるみも当たります。お子様にはとても魅力的なコースが出来上がりました。
また、ボランティアの方たちにも注目してください。指宿市のホテルの方々からも積極的に協力いただき、大変助かっています。
いぶすき菜の花マラソン事務局 石田様は、毎年、特製ぜんざいを作ったり、豚汁を作ったりと大忙しです。
もちろん、地元のたくさんの方たちにも協力いただき、楽しい大会が開催できています。
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廣森様、鎮守様、ありがとうございました。
是非、一度、大会へ参加してみてください。リピーターになること、間違いなしです。
みなさんの参加を、心よりお待ちしています。

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