【参加レポ】トレッキング西都

先日、スポーツイベントに久しぶり（1年以上）に参加して来ました。その際の様子をご報告いたします。

「トレッキング西都」は一般社団法人西都市観光協会が、新たなトレッキングコース造成のためのモニターツアーとして開催されたイベントです。

当日は、あいにくの雨でしたが、私は久しぶりのイベント参加にワクワクしていました。

参加者はおよそ50人。子供からお年寄りまでさまざまな年代の方が参加されていました。

雨で滑りやすくなる石段など危険なコースを外して短縮した8.5kmのコースで行われました。

 

スタートは国鉄妻駅だった面影の残る所から。記念に切符を頂きました。

手動で遮断機をあげ笛の合図でウォーキングがスタートしました。

 

話をしたり、写真を撮ったりしながらマイペースで歩いて行きました。

都萬神社。桜は少し開花しはじめていました。御神木妻のクスは雨の中神秘的な感じがしました。

 

 

記紀の道（ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメの神話ストーリーに因んだ道として整備されている道）もコースに入っていました。

鳥のさえずりに癒やされながら歩いていると、白い鳥が向こう岸にみえました。シラサギでしょうか？その立ち姿がカッコ良くてつい写真を撮ってしまいました。小さいですが見えますでしょうか？

東京ヤクルトスワローズの西都キャンプ恒例のトレーニング「石貫階段ダッシュ」で使用されている石段の前を初めて通りました。急で、段数が多いことにびっくり。見るだけでクラクラしました。

そして、タイミングが合えば菜の花の黄色と桜のピンクのコントラストが美しい西都原古墳群にやって来ました。桜はまだまだでしたが、菜の花の黄色は雨の降るグレーな風景の中でも鮮やかでとてもきれいでした。

一つ目のおもてなしコーナーは西都原ガイダンスセンターこのはな館。久しぶりに身体を動かしたので、一度座ると根がはえそうでした。

鬼の窟

晴れた日には空の青と菜の花できれいだろうなあ・・・。

二つ目のおもてなしコーナーは木喰五智館（もくじきごちかん　と読みます）。木喰上人作の彫刻五智如来座像が安置されています。

とうとうゴール「あいそめ広場」に到着しました。ゴールでもたくさんのご褒美を頂きました。最後にモニターツアーアンケートを提出してイベントが終了しました。

イベントを運営される皆様のおもてなしと「え？こんなところに・・・」という発見続きで、最後までテンションが上がりっぱなしのイベントでした。

新型コロナウイルス感染症対策等で色々とご準備が大変な中イベントを開催していただきありがとうございました。

また、天気のいい日に散策してみたいと思います。

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